登録更新

更新要件をチェックしよう

更新するには3つの条件を満たしている必要があります

キャリアコンサルタントの登録を継続するためには5年ごとに更新を受けることが必要となります。
さらに更新を受けるためには、以下の厚生労働大臣の指定を受けた「知識講習」と「技能講習」を受ける必要があります。
登録後に技能検定キャリアコンサルティング職種(1級・2級)に合格された方は、この合格証をもって、知識講習及び技能講習の受講が免除され更新することができます。

条件1:更新の期間を確認しよう

新規登録または更新してから5 年以内に更新が必要です。
更新は有効期間満了日の90日前から30日前までに申請することができます。
5 年を過ぎてしまった場合は、資格は失効しますが、条件によっては5 年を過ぎていても再登録ができる場合がございます。こちらもご確認ください。失効後の新規登録についてご自身の更新申請期間はマイページで確認することができます。

条件2:知識講習について

キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な知識の維持を図るための厚生労働大臣の指定を受けた講習を「8時間以上」受講することが必要です。更新申請の際には知識講習の修了証が必要になります。

条件3:技能講習について

キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な技能の維持を図るための厚生労働大臣の指定を受けた講習を「30時間以上」受講することが必要です。更新申請の際には技能講習の修了証が必要になります。また、技能検定キャリアコンサルティング職種1級を所持している方は、技能講習は免除となります。

また、以下の事由は合計10時間以内に限り証明書を用意いただければ、技能講習を受けたこととみなされます。つまり30時間以上のうちのX時間分(10時間まで)としてカウントできるという意味です。

キャリアコンサルティングの
実務に従事した時間

キャリアコンサルティングの実務に従事した時間を技能講習の時間としてカウントすることができます。

有資格者から、実務に関する
指導を受けた時間

  • 有資格者とは技能検定キャリアコンサルティング職種1級に合格したキャリアコンサルタントのことを指します。この方からキャリアコンサルティングの実務に関する指導を受けた時間を技能講習の時間としてカウントすることができます。

  • キャリアコンサルティングの実務に従事した時間が8時間、有資格者から指導を受けた時間が8時間であっても、16時間分の技能講習とはみなされず、10時間分(最大)となります。

技能検定キャリアコンサルティング職種(1級・2級)の合格による免除について

キャリアコンサルタントとして登録後に技能検定キャリアコンサルティング職種(1級・2級)に合格した方は、技能検定合格後5年以内の更新時のみ、知識講習(8時間以上)、技能講習(30時間以上)は免除されます。

  • 登録前に技能検定職種2級のみに合格されている場合は、更新講習の受講が必要です。

また、技能検定キャリアコンサルティング職種1級を所持している方は、技能講習(30時間以上)は常に免除となります。※更新申請手続きは必須です。

登録更新申請の方法を選んで申請をしてください

更新申請には2種類の申請方法をご用意しています。
ご自身がどの要件にて更新申請可能かご不明な場合は、「申請要件チェッカー」をご利用ください。